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つんく♂の超プロデューサー視点!

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2022年1月の記事一覧

つんく♂とアレンジャーが語る創作論「結局、苦しんで生むしかない」

noteマガジン「つんく♂の超プロデューサー視点!」、対談企画第14回目ゲストはアレンジャーの平田祥一郎さんです。後半では、Berryz工房や°C-uteなどの楽曲の思い出、メロディの作り方、アレンジ手法や多用する音源まで幅広く語っていただきました。対談前編はこちら。 (文 山田宗太朗 / 編集 小沢あや<ピース株式会社>) Berryz工房、°C-ute、時東ぁみ、後藤真希。時代を作った楽曲たち つんく♂:Berryz工房だと、どのあたりをよく覚えてる? 平田:Berr

つんく♂×アレンジャー・平田祥一郎、ハロプロで駆け抜けた20年

noteマガジン「つんく♂の超プロデューサー視点!」、今回の対談ゲストはアレンジャーの平田祥一郎さんです。平田さんは、ハロー!プロジェクトなどの楽曲のアレンジを150曲以上もつとめ、つんく♂ワークスの音楽面を支えてきた第一人者。平田さんの音楽的背景やお互いの出会いまでをたっぷり伺いました。 (文 山田宗太朗 / 編集 小沢あや<ピース株式会社>) 20年来の付き合いにして初対談。岡山の楽器少年がアレンジャーになるまで 平田:つんく♂さんとの出会いは2001年なので、もう2

つんく♂式プロ芸能講義「アイドル〜女優まで編 」Q&A 第6回

中2映画プロジェクト2022オーディションに合格したヒロイン候補生たち。彼女たちから届いた「芸能界で活躍していく上での悩みや質問」に、つんく♂が回答します。これから芸能界を目指す人のために、Q&A講義を連載として無料でお届けします。第6回は、ヒロイン候補生「陽葵(ヒマリ)、桜田 ミレイ(サクラダ ミレイ)、松尾瑞貴(マツオミズキ)」からの質問につんく♂が答えました。 (文 つんく♂ / 編集 小沢あや(ピース) / イラスト みずしな孝之) 陽葵(ヒマリ) Q:芸能活動を

2022年一発目のひそひそ話。

noteマガジン「つんく♂の超プロデューサー視点!」のご購読、ありがとうございます。昨年12月、モーニング娘。が久しぶりの単独コンサートを開催。それをきっかけに、つんく♂がプロデューサーとしてコンサートの演出に込めた想いを書き下ろしました。 (文 つんく♂ / 編集 小沢あや(ピース) / イラスト みずしな孝之) 昨年末、モーニング娘。が久しぶりの単独コンサートを開催しました。佐藤優樹の卒業公演ではありましたが、コロナ禍以降ずっとできていなかったモーニング娘。としての単独

スマホの写真と我が子の成長。

noteマガジン「つんく♂の超プロデューサー視点!」のご購読ありがとうございます。ハワイのライフスタイルマガジン「Lighthouse Hawaii」に寄稿したエッセイに加筆・編集をし、公開します。 (文 つんく♂ / 編集 小沢あや(ピース) / イラスト みずしな孝之)

ヒット作を生むために必要な、3つの結論。

noteマガジン「つんく♂の超プロデューサー視点!」のご購読、ありがとうございます。お年賀スペシャル! ということで、つんく♂が「シングルベッド」でブレイクするまでに実践したことを、全文無料でお届けいたします。 <文 つんく♂ / 編集 小沢あや(ピース) / イラスト みずしな孝之> 1991年、アマチュアバンドとして大阪で人気バンドとなって、全国区のコンテストで優勝し、完全に調子に乗っていた状態で上京。翌年7月にデビューしたものの、正直、全然人気が出ませんでした。 実