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つんく♂の超プロデューサー視点!

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でか美ちゃん×市川紗椰 つんく♂の歌詞に妄想が止まらない!

つんく♂の歌詞を細かく掘り下げる「手作り焼売はレンチンじゃないか?」でか美ちゃん:歌詞を読んでいて、この歌詞の女の子と別の歌詞の女の子は同じなんじゃないかな? と思うことがあるんです。たとえばモーニング娘。の『笑顔YESヌード』とアンジュルムの『全然起き上がれないSUNDAY』の人物像はすごく近いなと思っていて。 市川:ああ〜! 半年後の彼女だ。 でか美ちゃん:そう、そうなんですよ。『全然起き上がれないSUNDAY』は悲しいくらい身に覚えがあるんですよね(笑)。私はサビに

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ハロヲタ・でか美ちゃんと市川紗椰が選ぶつんく♂パンチライン!「生活感と壮大さが混在する歌詞編」

つんく♂が考える、「パンチライン」の定義。つんく♂:よろしくお願いします! でか美ちゃん・市川:よろしくお願いしますー! つんく♂:今回は「つんく♂パンチライン」についてふたりに聞きたいんやけど、選ぶのはどうやった? でか美ちゃん:めちゃくちゃ悩みましたよね。 市川:悩みました。 でか美ちゃん:そもそも「好きな歌詞」と「パンチライン」って定義が違うから、これまで考えたことがなくて。頭が割れそうになるくらい悩みました。 市川:わかります!  でか美ちゃん:だから、

セルフプロデュースで絶対にハマる落とし穴の話

僕は音楽プロデューサーとして、曲を作り、歌詞を書き、楽器を使ったレコーディングもします。 時には、ミックスダウンをするためにスタジオのコンソールを自分で操って曲を仕上げたりもしました。さらには振り付けのアイデアを出したり、衣装の方向性なんかも決めます。 シャ乱Qが売れてからは、バンドのプロデューサー名が「シャ乱Q」自身となりました。 デビュー後、売れる前まではサウンドプロデューサーやレコード会社だったり事務所の担当マネージャーが「こういうの面白いだろ?」「こんなのやって

「理想通りに育たない方が良い」僕自身が痛感した、プロデュース論。

バンド、シャ乱Qでデビューした20代の頃は「早く売れたい!」と思っていました。 でも実際に25〜26歳でヒット曲が出た頃には「いつまでもつかな。せめてあと2、3年食えたらええな。なるだけ貯金しておこう」ってマジで考えていました。正直、何十年も食べられるとは思っていなかったんです。当時は仲間のバンドマンもメンバーもオリコン上位はみんな外車に乗ってましたが、僕は国産車。 ただ、その代わりに「今の人気もいつまで続くかわからないし、下北沢でうどん屋さんでもしておきたいんですが」っ

毎日、大量に届くプロモーションメール。大事なメールが埋もれてしまい……。

譜久村聖、モーニング娘。卒業に関して。

「ついに」と言うべきか「とうとう」と言うべきか、来年、「来るべき日が来る」と言うことが発表されましたね。 モーニング娘。が結成25年と言うけれど、譜久村のハロー!プロジェクト歴は15年目。 立派やと思います。 そういう意味で、こんなに沢山の時間をハロー!プロジェクトとモーニング娘。で過ごしてきた譜久村なので、卒業するとなると、正直、寂しい気持ちにもなりますが、でも、卒業するから、彼女の自分の時間が始まるわけで、そして、卒業と加入があるから、モーニング娘。も新陳代謝してここ

こだわりが強い子どもたち。親としては「わかるけど……なにそれ!」

我が子は長男長女が双子で、今14歳です。日本では年齢的に中学2年生ですが、ハワイではアカデミーと呼ばれる実質高校生。「国によってこんなに学年の感覚差があっていいの?」という話はさておき、今日は彼らのファッションについて感じたことをお話します。

モーニング娘。'22 加賀楓の卒業コンサートを鑑賞して

ソニー・ミュージックアーティスツの社長につんく♂が聞く、令和の音楽業界のリアル

SMAの現在地。つんく♂「いま人気のアーティストは?」 つんく♂:お会いする機会はちょこちょこありますけど、桂田さんからつんく♂に対して意見や思うことはないですか? 桂田:今回の話を受けてつんく♂さんについて考えたときに、うちのスタッフにつんく♂さんファンって結構いるんですよ。 つんく♂:ありがたいなあ。なんのファンですかね? 桂田:プロデュース能力、楽曲の感じ、独特のセンス。いっぱい理由はあると思います。 つんく♂:『ASAYAN』を見てくれていた世代かもしれない

若い頃からの盟友、奥田民生やLiSAらが所属するソニー・ミュージックアーティスツ社長と対談!

「つんく♂さんを取り合った」ココナッツ娘。が誕生した超多忙期の思い出つんく♂:ご無沙汰しております。 桂田:ご無沙汰しております。あの、今回のゲストにどうして私を呼んでくれたんですか? すごく緊張してます。 つんく♂:SMAの社長になられてからお会いできていなかったので、あらためて音楽業界のこれからを語り合いたいと思ったんです! 昔から僕のことを知っていただいているし、レコーディング現場でも、ライブ現場でも密にご一緒してきたし、せっかくなら出世なさった方に褒めてもらいたい

モーニング娘。’22「Swing Swing Paradise」のひそひそ話。

この曲、実は昭和レトロな歌謡曲から歌い出すイメージで作り始めました。てか、そのように出来上がっています。 ただ、この部分をそのまま昭和なアレンジで仕上げてしまうと、ただのレトロ。ノスタルジックなだけでなんの面白味もありません。なので、メロディを作った後に今のビルボードにランキングされるようなサウンドに色を変えて始まることにしました。そういう意図をちゃんと組んでくれるアレンジャーの平田祥一郎氏はすごいです。 逆に、映像には昭和感をあえて残すように映像監督のSHUN+PEI氏

写真を整理する間もなく成長する子どもたち。まだまだ可愛いを続行中です。

「つんく♂さんは寂しそう」東京ゲゲゲイMIKEYから見たつんく♂

ソロになってからぶつかっている壁つんく♂:10代でやっとの思いで入った事務所を辞めて、ダンスを再開するようになるまではどれくらいあったの? MIKEY:20歳から24歳くらいです。 つんく♂:結構食えなかったというか、苦労した時期が長いんやね。そこからプロの道に足を突っ込みはじめたのはどのあたりなんだろう? MIKEY:自分の表現でお金をいただくようになったのは、25歳。ダンスの先生をやるようになってから、振り付けやバックダンサーのお仕事が増えていって、そこからダンスで

逃げて逃げて今がある。東京ゲゲゲイMIKEY×つんく♂対談

つんく♂が思う、東京ゲゲゲイにしかないクリエイティビティつんく♂:初めまして〜!僕も長い芸能生活でいろんな人に出会ってきましたけど、MIKEYさん的ポジションの人は、いたようでいなかったなって思います。正直、だいぶずるい。 MIKEY:ずるい、ですか(笑)。 つんく♂:時代的に騒いだりはしゃいだりできないから難しいけど、ほんまならみんなでワーッと盛り上がりたい人だろうと思うんですよね。プライベートで一緒に飲んだら、最強やろうなって。 MIKEY:私が0か100の人間なの