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つんく♂の超プロデューサー視点!

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2023年6月の記事一覧

モーニング娘。12期&13期とのスペシャル座談会! 加入前後、そして現在をつんく♂に初めて語る

どうやってモーニング娘。に辿り着いた?つんく♂:まず、モーニング娘。に入ったときのことを改めて聞いていこうかな。野中はモーニング娘。になりたかったの? それとも、いろんなアイドルグループのオーディションを受けてた? 野中:14歳で初めて受けたオーディションがモーニング娘。です。小さい頃からずっと憧れだったので、モーニング娘。一筋でした。 つんく♂:小さい頃に聴いていたのは、どの曲が記憶にある? 野中:「ここにいるぜぇ!」が特に好きで、それを歌っている映像も残ってます。

モーニング娘。12期・13期メンバーとの座談会を終えて。

久々に会ったというか、初めてというか。表現が難しいですが、モーニング娘。の12期メンバーである野中、牧野、羽賀、そして13期の横山と座談会をしました。 モーニング娘。が歌う曲に関しては、ほとんどのプロデュースを担当しています。が、ことメンバー選考については、最終審査までを担当したオーディションは、11期の小田さくらまで。 その後、12期のオーディションは途中まで参加。最終選考には関与していませんでした。それ以降のオーディションは、途中経過や結果の報告を受けてるという感じで

竹内朱莉、アンジュルム卒業おめでとう!のひそひそ話。

今度noteで公開される予定ですが、こないだモーニング娘。'23の12期メンバーである野中美希、牧野真莉愛、羽賀朱音と、13期メンバーの横山玲奈と僕とで、座談会をしてきました。 研修生時代を知ってるメンバーもいれば、じっくり話すのは初! ってメンバーもいましたが、「まじ、じっくり対話してみないとわからないところもあるんやな〜」って思ったので、その辺の感想と振り返りはまたじっくり書かせてもらいます! で、竹内朱莉が卒業ということで、彼女との思い出話を少々。

「こだわり」か「プロのテクニック」か。僕が楽曲制作するときに意識していること。

僕はこれまでずっと、作品制作やプロデュースの秘訣として「こだわりは不必要」という話をしてきました。 曲を作る時から始まって、歌詞を書く時も、ライブの曲順を決めたり、内容を考える時もそうです。 ある程度経験を積んでくると、みんな「このコード進行だったら、次はこうでしょ!」とか、「季節的に、ここの歌詞はこうあるべきだ」とか「コンサートでも、セットリストの中盤はミディアム曲を続けるべきだ」といった、なんらかのこだわりを持ちがちです。 でも、クリエイティブな活動において、そうい

観光シーズンに向けて「ハワイのもったいないあるある」を考えてみた。

ハワイに旅行で来ていたころは「そんな風に考えたことなかったな〜」ってお話をしてみたいと思います。