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つんく♂の超プロデューサー視点!

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#つんくnote

モーニング娘。’24 8/14発売シングル 「なんだかセンチメンタルな時の歌」のひそひそ話。

近畿大学入学式2024年「祝辞」と「ウェルカムパフォーマンス映像」

つんく♂祝辞近畿大学へ入学された2024年度の新入生の皆様、 並びにご家族、関係者の皆様、本日はまことにおめでとうございます。 近畿大学1991年の卒業生、つんく♂です。 近畿大学の入学式をプロデューサーとして最初にお手伝いさせていただいてから、早11年。 本日お集まりの学生の皆さんはまだ小学生だったのかもしれませんね。 僕は9年前に病気で声を失ったので、音楽の仕事にもいろんな制限がかかりました。それでもなんとかたくさんの方の応援、支えがあってここまでやってこられました。

「承認欲求」の根底にあるのは、劣等感を払拭したい気持ちかもしれない

承認欲求という言葉をちょいちょい耳にすると思います。だいたいは、「自分を認めて欲しい!」「褒めて欲しい!」 それ以外にも「もっと話を聞いて欲しい!」 などシンプルなものでしょう。 もちろん誰にでもあるものだと思います。子どもも「お母さんやお父さん、学校の先生に認めてもらいたい!」という気持ちの中で心も成長していくものです。これも承認欲求ですね。そしてだんだんと「クラスの中でもウケたい! 目立ちたい! 笑いを取りたい! すごいって思われたい!」というような、よりパーソナルな承

無料で掴んだ一見さんを「お金を払ってくれるリピーター」にするには?

ミキティ、反抗期終了のお知らせ 藤本美貴がつんく♂に語る卒業の新事実!

さくら組とおとめ組でグループが別れた時、闘志に火がついたつんく♂:今振り返ってみるとどうなの? モーニング娘。に入ってよかったのか、ソロを続けて違う道があったと思うのか。 藤本:モーニング娘。の加入に関しては、私のYouTubeでも「当時は入りたくなかった」って語っています。でも、今振り返るとモーニング娘に入ってよかったんだろうなって思いますね。ソロを続ける道もあったのかもしれないけど、モーニング娘。の中だからこそ経験できたことや、自分の個性が理解できたこともあったし。

つんく♂note メンバーシップを始めます!

つんく♂noteスタッフよりお知らせです。つんく♂のメンバーシップが11月1日(水)9時からスタートします! 【メンバーシップで出来ること】価格はこれまでのnoteマガジンと同じ、月額880円です。 ①有料マガジン「つんく♂の超プロデューサー視点!」(880円/月)に加えて、「掲示板」機能(無料)で、note記事の感想や質問を投稿いただけます。 「スキ」や質問に対して、つんく♂本人からレスがもらえるかも? 今までどおり、有料マガジンの過去記事もまとめてお楽しみいただけま

「モーニング娘。加入当初は反抗期でした」藤本美貴がつんく♂に語る、ミキティの新事実

デビュー前、会長室でアルバイトをしていたミキティ藤本:わー! つんく♂さんだ。お久しぶりです! 変わってないですね! つんく♂:(にこやかにポーズを取った後、ハワイの土産を渡す) 藤本:ありがとうございます。あ、新しく出た書籍『凡人が天才に勝つ方法』まで……! きゃー、サインが入ってる。私、つんく♂さんのサインをいただいたのって、初めてかもしれないです。うれしい! 藤本:つんく♂さんの姿が見えるまで変な緊張感があったんですけど、姿が見えたら安心しました。久しぶりですけ

新刊『凡人が天才に勝つ方法』つんく♂×編集者対談

2000ページ分を1冊にまとめる編集作業つんく♂:僕のnoteを書籍化しようとしてくださったきっかけというか、企画段階のところからお聞きしたいです。noteを読んでいただいて、東洋経済新報社の中里さんからお声がけをいただいたんですよね。書籍の企画って多方面にリサーチをすると思いますが、色んなnoteをチェックして声をかけるのか、それとも「おもしろい!」と思ってくださったのか……。 中里:私の場合は普段はnoteはとくに見ておらず、知り合いの編集者に「つんく♂さんのnote

「凡人の仮想敵」のお話と、9月の振り返り。

今年もあともう少しだね〜。早いっす。 さて、9月を振り返りますと、9月20日に著書「凡人が天才に勝つ方法」が発売されたのもあって、日本に戻っておりました。その間、プロモーション兼ねて、テレビやWEB媒体等、いろいろ参加してきました。 今回、著書出版にあたってWEB媒体含めて対談やインタビューを行う中、改めて自分なりに「天才ってなんぞや?」そう考える時間もありました。 天才ってなんぞや?僕の書いた本の定義で言うと「つんく♂も凡人である」「凡人とは経験値を積み上げればプロに

モーニング娘。’23、現役メンバーの「すっごい」ひそひそ話。

同業者と徒党を組もう。人気と実力と動員力の違いをしっかり分けて考えよう。

気がついたのが、「集客30人くらいのバンドを5組集めたら、単純計算で150人の動員になるし、盛り上がってる感じがするんちゃうか」という発想です。それが後のハロー!プロジェクトの構想にも繋がります。 こうすることで、自分たちの実感だけでなく、他のバンドマンやライブハウスからの印象が変わります。さらにはファン同士、ライブハウスに出入りする中高生たち同士も会話も弾むようにもなる。「あっちがいいよね。こっちがいいよね」「あのバンドのファンじゃないけど、この曲は好き」「曲は好みじゃな

つんく♂がプロになった日〜モーニング娘。&ハロー!プロジェクト25周年に寄せて〜

僕のキャリアは、1988年の大学生の時に「シャ乱Q」を結成し、大阪でアマチュア活動を開始するところから始まりました。 正直、バンドとしてのテクニックが100点だったかというと、そうではありません。メンバーみんなが自覚してたので、いろんなアイデアを振り絞ってファン獲得に焦点を絞り、奮闘しました。 僕たちが天才ではなく凡人バンドだったのは、言うまでもないでしょう。しかし、バンドの知名度が上がるなら、どんなことにでもチャレンジする貪欲さはあったと思います。 その結果、91年に

『まつもtoなかい』と『ROCK IN JAPAN FES. 2023』のひそひそ話。

8月は「まつもtoなかい」がオンエアーされて、結構反響がありましたね〜。ハワイに戻っても、ローカルのみなさまから「見たよ〜!」ってたくさん言ってもらいました! それにしても、ゴールデンのバラエティー、しかもトーク番組への出演ってすごいことじゃないですか? PCに向かってコトコトタイピングしてる状態でテレビに出るんだよ! 声をかけてくださった松本人志さんにしても、賛同してくれた中居くんにしても、当日になるまでどんな形で収録するか、ピンと来なかったと思います。タイピングしてる間

モーニング娘。16期&17期とつんく♂のスペシャル座談会! 

三者三様! モーニング娘。に加入したきっかけつんく♂:櫻井は、モーニング娘。に加入してどれくらいになるんだっけ? 17期の新人が入ってきたけど、何が変わった? 櫻井:加入して1年が経ちました。モーニング娘。の新メンバー募集が昨年9月に始まった時、「先輩メンバーともっともっと仲良くなって、後輩を受け入れられる体制を作らなきゃ」と思ったんです。そこから意識して、馴染むように心がけました。 つんく♂:メンバーと馴染めたきっかけには、具体的にどんなことがあったの? 櫻井:それま