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つんく♂の超プロデューサー視点!

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#つんくコラム

子どもたちの学校や習い事などのスケジュール管理、どうしてますか?

「ハワイに住んでるとやっちゃうこと」って思ったけど、「まあ、日本でもやっちゃうわな」っていうお話です。 もうそろそろ、子どもたちもそれぞれ本人のスケジュールを管理しなきゃいけない年齢ではあります。

モーニング娘。’24のニューアルバム『Professionals-17th』のセルフライナーノーツの前に伝えたいこと。

モーニング娘。'24の17枚目のオリジナルアルバム『Professionals-17th』が完成し、先日納品しました! オリジナルアルバムとしては17作目。多いような気もしますが、デビューから25年と思えば、意外と少ないかもしれませんね。   いつものようにセルフライナーノーツはアルバム全体、そして各収録曲やメンバーへの想いも含めて、発売日付近にアップさせてもらおうと思ってます。が、今回は作品が仕上がった時点でのちょっとした想いを、マガジン定期購読者の方にコソッとお伝えした

緊張に打ち勝つ! 人前で堂々と上手く話すためのテクニック

みなさんはどのタイプですか? 1.教室の中で目立つのは平気。休憩時間や体育の時間に張り切って目立って笑いをとるのが上手かったり、授業中先生のちょっとした言い間違いなどにツッコミを入れたりしながら笑いを取るのが上手ってタイプ。 2.挙手して答えたい。ツッコミを入れることはないけれど、「はい、これわかる人」と先生が教室のみんなに質問した時は正々堂々と挙手し、当てられるとハキハキ答えることが得意なタイプ。 3.目立ちたくない。とにかく「人前で何かするなんて信じられない、絶対に

海外育ちの我が子たち。日本語学習、どうする!?

アメリカやイギリスで子育てを終えた友人が多くいます。 彼らのお子さんの中には、海外で育ったはずなのに日本語がとても上手な子がいます。しかも漢字もそこそこ読める。「どうやって日本語を勉強したの?」と疑問が湧きます。

ハワイでは収納や保存以外にも使われているアレ、便利ですね!

ハワイで生活するようになってから、変わったことがたくさんあります。 たとえば、日本ではA4サイズの書類が折れないように、クリアファイルを日々当たり前のように使っていました。でも、ハワイではあまり使いませんね。こちらでは、オレンジ色の封筒がスタンダードなんです。中身がパッと確認できないので、なんとなく不便を感じましたね。

成功への近道は「遠慮せず食べよ!」

僕が若い頃を振り返って、「あれって大事だったな」と思うこと。 「食べろ。遠慮は無用」 結局いつの時代であっても、どんな国に住んでいても、人間にとって大事なことは食べることです。それも、ただ「食べる」ではなく、「何をどう食べたい」か、「誰とどう食べるか」という意識がとても重要です。 世界各国、それぞれに異なる食文化があります。さらにはこんな小さな日本国内であっても、土地ごとにまったく違いますよね。大阪で「肉」といえば「牛」。でも東京に来てから「肉」を頼んで「豚」が出てきた

日本の「当たり前」は世界の当たり前ではない!  日本の便利さとおいしさを満喫しましょ〜。

普段はハワイに住んでいますが、時折日本に戻ります。ちなみに、今は一時帰国中の日本でこの原稿を書いています。 今回のテーマは「当たり前」の違いについて、です。

セルフブランディングは前髪から! 今すぐ出来る、印象アップ術。

中2映画プロジェクトが始まって、早4年。 このプロジェクトを大まかに説明すると、ヒロインを目指す候補生たちを募集し、オーディションを経て、映画デビューを果たす、という流れです。 その中で、映画の主題歌を作ったり、それらの曲を歌うアイドル研修生が生まれたりと、小さいながらもエンターテイメントのインフラが整ってきました。 さて、今回はここまでの流れを踏まえて、大事なことをお話ししたいと思います。タレントやアイドルとして……いえ、それだけでなく人間としてのブランディングで何が

モーニング娘。’24 8/14発売シングル 「なんだかセンチメンタルな時の歌」のひそひそ話。

常夏の島・ハワイで、我が家がしょっちゅう鍋をする理由。

ハワイ在住の方は普段、どんなものを食べていますか? 外食ってどんなものを食べますか? 我が家は外食もしますし、テイクアウトやピックアップをすることもあります。でも、次女の食物アレルギーのこともあるし、妻が作って家族で自宅で食べるのがほとんどです。 さて、今日は日常的なハワイでの食生活のお話です。

あっという間に大きくなった長男。僕のクローゼットが泣いている!?

我が家の3人の子どもたち。上は男女の双子で4月末に16歳になりました。その下の次女は13歳です。ハワイに来たころは小学生だった子どもたちも、長男は僕より背が大きくなり、いっぱしです。もちろん、まだまだかわいい面もたくさんあって、愛おしい朝はハグしに行くんですが、めちゃ嫌がられますね。悲しい~。でも、へこたれたらダメですもんね。目一杯愛して彼らと毎日を過ごします。 とはいえ、心ではたっぷり愛していても、日本人の感情表現なのか、いや、僕が不器用なだけなのか、構ってるつもりが実際

ハロプロ研修生「実力診断テスト」2024春 つんく♂解説。(自由曲編)

さて、自由曲です。「課題曲でのコメントと、言うてる事違うやん!」みたいな事を書いてしまってるかもしれません。今までなら辻褄が合うように調整していましたが、今回は自由曲のパフォーマンスを単体観たときに思ったことを、そのまま書く事にしました。 自由曲ではリズムを褒めていたのに、課題曲では「まだまだですね」みたいに書いている部分があったとしても、ご理解ください。つまり、どっちかで褒められたとしても、片側で「足りてない」というコメントってことは「まだ体に入り切ってない」と解釈してく

ハロプロ研修生「実力診断テスト」2024春 つんく♂解説。(課題曲編)

今月は、ここ数十年の中でも驚く程のハード(ハプニングや予定遅延など含め)なスケジュールで、まとまった時間が取れず。恒例のハロプロ研修生の公開実力診断テストについても書けないかなー、と思ってたんですが、ようやくできました。 研修生に対してのコメントなので、ここ数年はマイルドな表現で書いてたかもしれません。でも、今年に関しては、見て思ったことをそのまま書きました。当日の審査員の先生たちの発言部分は飛ばしながら書いたので、先生たちと意見が食い違ってたら申し訳ないです。 普段から

50代、やっぱり肌の乾燥が気になります。

55歳になって半年が経ちました。祖父の還暦を祝ったあのシーンに、僕も手を伸ばせば届きそうなところまで来たわけです。年はとりたくないですが、大病した僕としては人生のマイルストーンにもなるので、日々を大事に刻んでいきたいと考えています。