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つんく♂の超プロデューサー視点!

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つんく♂note メンバーシップを始めます!

つんく♂noteスタッフよりお知らせです。つんく♂のメンバーシップが11月1日(水)9時からスタートします! 【メンバーシップで出来ること】価格はこれまでのnoteマガジンと同じ、月額880円です。 ①有料マガジン「つんく♂の超プロデューサー視点!」(880円/月)に加えて、「掲示板」機能(無料)で、note記事の感想や質問を投稿いただけます。 「スキ」や質問に対して、つんく♂本人からレスがもらえるかも? 今までどおり、有料マガジンの過去記事もまとめてお楽しみいただけま

つんく♂著書「凡人が天才に勝つ方法」 最新情報(10/6更新)

こんにちは。つんく♂noteスタッフです。日頃はつんく♂noteをご愛読いただきまして、誠にありがとうございます。 さて。2020年10月につんく♂noteがスタートして、もうすぐ3年。つんく♂がnoteに綴ってきたことを、一冊の本にして発売することが決定しました! 大幅に再編集したうえで、書き下ろしも加わります! noteマガジン「つんく♂のプロデューサー視点!」ご購読のあなた、そしていつも応援してくださるファンの皆様のおかげです。心から感謝申し上げます。是非、著書「凡

急遽!バラエティ番組出演と、「TOKYO青春映画祭2023」のひそひそ話。

2023年7月21日、ついに『つんく♂COMPLETE SONG BOOK』が発売になりました! Yeah! みなさん手に取っていただけましたか!? 本にサインも、めっちゃしてきたよ〜! さて、7月を振り返りさせてください! まずはヒロミさん出演回の「爆買い☆スター恩返し」という番組に出演させていただきました。

つんく♂自薦のパンチライン。でか美ちゃん&市川紗椰の徹底解析に驚愕!

背中を押してもらう系と自分を追い込む系、どっちの歌詞が刺さる?つんく♂:今回、ふたりとも時間をかけてパンチラインを選んでくれたけど、実際に選んでみてどうやった? お互いに出し合ったものをみて気がついたこととか、自分が好きなものの傾向とか気づいたことがあったら聞かせてもらいたくて。 市川:でか美ちゃんが選んだ歌詞は「背中を押してもらう系」が多いかもしれないって思いました。私は逆に押されない方が楽チンで、「自分で自分を追い込む系」の方が刺さってたのかなと思いました。 つんく♂

でか美ちゃん×市川紗椰 つんく♂の歌詞に妄想が止まらない!

つんく♂の歌詞を細かく掘り下げる「手作り焼売はレンチンじゃないか?」でか美ちゃん:歌詞を読んでいて、この歌詞の女の子と別の歌詞の女の子は同じなんじゃないかな? と思うことがあるんです。たとえばモーニング娘。の『笑顔YESヌード』とアンジュルムの『全然起き上がれないSUNDAY』の人物像はすごく近いなと思っていて。 市川:ああ〜! 半年後の彼女だ。 でか美ちゃん:そう、そうなんですよ。『全然起き上がれないSUNDAY』は悲しいくらい身に覚えがあるんですよね(笑)。私はサビに

米津玄師氏の担当の方から連絡がありました。

米津玄師氏の担当の方から連絡がありました。 「モーニング娘。の「そうだ!We're ALIVE」のフレーズの一部を使用させていただきたい。」 と。 僕は、これまでに2000曲ほど発表してきたということもあって、楽曲のカバー申請や著作物の一部使用許諾申請などは頻繁にあります。 これは非常にありがたいことです。 たいていの場合は、ライブ音源としての使用だったり、アルバルの中の1曲であったり、 プロモーション曲としてフルカバーしたいという許諾申請です。 しかし、今

K-POPボーイズグループのOnlyOneOfが「ズルい女」をカバーしてくれました!

シャ乱Qとして1995年に発売したシングル「ズルい女」 「シングルベッド」が94年に発売された以降、有線やカラオケ、ラジオのリクエスト等でジリジリジリジリと人気となり、吐出して劇的に売れることもないまま、CDは少しずつ売れ続けました。 とはいうものの、その次のシングル「ズルい女」の制作に入ったころは、たしか「シングルベッド」の売り上げとして、5万枚とか6万枚とか・・・ 所属するレコード会社や自分らの中では売れた売れた!って話だったけど、世間的にはまだまだ無名。 まさか10

13歳の双子を連れて、ハワイの自転車サービス『BIKI』に初ライド!

noteマガジン「つんく♂の超プロデューサー視点!」のご購読ありがとうございます。「Lighthouse Hawaii」に寄稿したエッセイを編集し、購読者限定で公開します。 <文 つんく♂ / 編集 小沢あや(ピース) / イラスト みずしな孝之>

令和は、「超バランス型人材」の時代。

noteマガジン「つんく♂の超プロデューサー視点!」のご購読ありがとうございます。今回のつんく♂書き下ろしコラムのテーマは『令和は、「超バランス型人材」の時代。』です。 (文 つんく♂ / 編集 小沢あや / イラスト みずしな孝之) 2021年もいよいよ大晦日が近づいてきました。今年はオリンピックやパラリンピックもあり忙しい一年でしたが、振り返ってもコロナ一色。そう言っても、過言ではないでしょう。 最近は急に「〇〇ガチャ」「××ガチャ」とワイドショーや週刊誌でも目にする

佐藤優樹、モーニング娘。卒業に関して。

そうかぁ、卒業を決めましたかぁ。 よく決心しました。 メンバーなのに、ずっとライブやイベントに参加出来ないって、やっぱり本人としても辛いもんね。 この決心、ファンのみんな納得してくれるよ、きっと。 卒業まで、あと数カ月。 思いっきり楽しんでください。 君の人生だから。 どのメンバーにも同じ気持ちですが、卒業してからをどう充実させるか、そこがポイントです。 普通なら「◯◯になります!」とか「◯◯目指すので勉強します!」とか、今後の発表もしたいだろうけど。 ま、そんなこ

なぜ、毎日がつまらないのか? 自分を幸せへ導く方法

「自粛疲れ」がトレンド入りするなど、窮屈な生活にうんざりしている方も多いのではないでしょうか。今回は、つんく♂が中高生時代を振り返りながら、制約の中で楽しみを見つける方法を綴ったコラムをお届けします。 (文 つんく♂ / 編集 小沢あや / イラスト みずしな孝之) 日本では2度目の緊急事態宣言が出ました。 あれこれ、縛りもあります。家族であっても、一緒にいる時間が長くなると、些細なことでも喧嘩にもなるでしょう。学生たちも、運動不足も含めて、ストレスを感じていると思います

2021年1月のひそひそ話

「つんく♂の超プロデューサー視点!」をご覧いただき、ありがとうございます。マガジンご購読の方向けのおまけ的記事として、つんく♂のひそひそ話を更新。新体制となったJuice=Juiceのメンバーひとりひとりに向けたコメントをお届けします。新曲を手がけたBOYS AND MEN、Task have Funへのエールや、「シングルベッド」を歌ってくれた夏焼雅・鈴木愛理へのメッセージ等、盛りだくさんです。 (文 つんく♂ / 編集 小沢あや / イラスト みずしな孝之) 2021年

楽曲において最も大事なのは「耳キャッチ」と「パンチライン」

これまでに約1900もの楽曲の作詞を手がけてきたつんく♂。プロの歌詞の書き方をテーマとしたコラムを、お届けします。後編は歌詞にとって最も重要な、「耳キャッチ」と「パンチライン」編です。前編はこちら。 (文 つんく♂ / 編集 小沢あや / イラスト みずしな孝之) 耳にひっかっけるセンテンス選びがプロの腕の見せ所 前編のコラムで、「多くの人は、歌詞の中身が頭に入っていない」という話をしました。 何かのきっかけがあって、やっと楽曲をしっかり聴くようになります。そのときに大事

2020年12月のひそひそ話ー1年間MVPは西野、「超佐藤」論、宮本佳林と生配信

「つんく♂の超プロデューサー視点!」をご覧いただき、ありがとうございます。マガジンご購読の方向けのおまけ記事として、つんく♂のひそひそ話を更新。コロナ禍で変わったメディアや芸能界の構造と、佐藤優樹さんの進化についてなどなどを綴ります。 (文 つんく♂ / 編集 小沢あや / イラスト みずしな孝之) 2020年も終了ですね。本当にあっという間の1年でした。充実感があったのか、なかったのか……。みなさんにとっては、どうですか? 今日はひそひそと、 MVPは西野亮廣だという話