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つんく♂の超プロデューサー視点!

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#エッセイ

50代、やっぱり肌の乾燥が気になります。

55歳になって半年が経ちました。祖父の還暦を祝ったあのシーンに、僕も手を伸ばせば届きそうなところまで来たわけです。年はとりたくないですが、大病した僕としては人生のマイルストーンにもなるので、日々を大事に刻んでいきたいと考えています。

僕の音楽人生に革命を起こしたエンジニアとの出会い

以前、シャ乱Qのデビュー曲「18ヶ月」の話をしましたね。 この後、プロになってから作った2nd シングル「とってもメリーゴーランド」、そして僕の音楽人生を変えたエンジニアさんとの出会いについても振り返ろうと思います。『ASAYAN』でモーニング娘。のレコーディング時に散々映ったあのスタジオの成り立ちも含めてね。 2nd シングル「とってもメリーゴーランド」は、デビューの為に上京した1992年以降に東京で作曲したものです。レコード会社と事務所の人間が集まって、メンバーが作っ

大人に付き合うのは大変! って、昔は思っていたけど……。

お花見や法事の集まり、子ども時代は大変でした。そりゃ僕が小さい頃、50年近く前なので今と比較できないかもしれないけど、どれも小学生にとってなかなか苦痛な時間だったように記憶しています。なぜならなんせ長っ。

急ぐときこそ、ご用心。事前準備は大事です。

今年のコラム第一弾は、事前準備と車の故障についてです。 コロナ禍に入る前は、今よりもっと気軽に日本〜ハワイの行き来もできました。しかし、観光であれビジネスであれ、みなさま少々足並みが重くなっているようです。とはいえ、僕はありがたいことに日本での仕事もあり、時折帰国します。

2023年、ありがとうございました。来年以降の抱負を宣言します!

2023年、僕は55歳になりました。もうすぐ新しい年を迎えるわけですが、モーニング娘。も譜久村が卒業し、これまた新しい時代を迎えます。 アイドル界隈も、ずいぶんと雰囲気が変わってきましたね。コロナ禍に突入する直前までは、日本のアイドル界隈もいろんなジャンルが入り乱れながらも、みんな楽しそうに過ごしてました。 それが2020年以降、アイドルがファンとの近距離でのイベントや握手会などが出来なくなって、活動が一気に縮小したことは周知の事実でしょう。さて、本年最後に僕がちょこっと

アマチュアこそ、主導権を握れる素人になろう。

モーニング娘。の結成時のようなドキュメント番組も、今のようなSNSも無い時代。アマチュアバンドの宣伝力のすべては「口コミ」でした。 前回書いたように、1990年代初頭、僕たちはアマチュア5バンドで徒党を組み、イベントや城天を始めるようになりました。 どのバンドも無料ライブ終了後に観客との雑談タイムをし始めると、そのうち有料ライブのチケット販売のきっかけが出来るようになりました。すると、どのバンドの有料ライブも動員が50人をさくっと超え、ワンマンライブでも動員が100人を超

ハワイ生活で、ほっこりする瞬間。

ハワイに長く住んでいると、いつの間にやら、自分自身も街の雰囲気に溶け込んじゃいますよね。僕も普段は半ズボンにTシャツ姿でウロウロしちゃってます。手を抜いてるとか、気を抜いてるとかいう気持ちではないですが、子どもとの生活なので毎日の送迎が基本です。スーパーでの買い物も送迎の流れなので全然気取っていません。普通です。

車社会なのに……ハワイの道悪(みちわる)事情。

こんなに違う! ハワイと日本の夏を比較してみました

ハワイの学校に通っているわが子たちも、長い長い夏休みに突入しております。

2022年一発目のひそひそ話。

noteマガジン「つんく♂の超プロデューサー視点!」のご購読、ありがとうございます。昨年12月、モーニング娘。が久しぶりの単独コンサートを開催。それをきっかけに、つんく♂がプロデューサーとしてコンサートの演出に込めた想いを書き下ろしました。 (文 つんく♂ / 編集 小沢あや(ピース) / イラスト みずしな孝之) 昨年末、モーニング娘。が久しぶりの単独コンサートを開催しました。佐藤優樹の卒業公演ではありましたが、コロナ禍以降ずっとできていなかったモーニング娘。としての単独

スマホの写真と我が子の成長。

noteマガジン「つんく♂の超プロデューサー視点!」のご購読ありがとうございます。ハワイのライフスタイルマガジン「Lighthouse Hawaii」に寄稿したエッセイに加筆・編集をし、公開します。 (文 つんく♂ / 編集 小沢あや(ピース) / イラスト みずしな孝之)

なぜ、毎日がつまらないのか? 自分を幸せへ導く方法

「自粛疲れ」がトレンド入りするなど、窮屈な生活にうんざりしている方も多いのではないでしょうか。今回は、つんく♂が中高生時代を振り返りながら、制約の中で楽しみを見つける方法を綴ったコラムをお届けします。 (文 つんく♂ / 編集 小沢あや / イラスト みずしな孝之) 日本では2度目の緊急事態宣言が出ました。 あれこれ、縛りもあります。家族であっても、一緒にいる時間が長くなると、些細なことでも喧嘩にもなるでしょう。学生たちも、運動不足も含めて、ストレスを感じていると思います