モーニング娘。’21 3/31 AL 「16th〜That’s J-POP〜」セルフライナーノーツ【後編】
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モーニング娘。’21 3/31 AL 「16th〜That’s J-POP〜」セルフライナーノーツ【後編】

つんく♂noteのご愛読、ありがとうございます。2021年3月31日発売のモーニング娘。'21の16枚目のアルバム 『16th〜That’s J-POP〜』のセルフライナーノーツ、全曲分を前後編に分けて全文無料でお届けします! ※有料マガジン「つんく♂の超プロデューサー視点!」では、つんく♂のこだわり解説が加筆された「定期マガジン購読者限定のこだわり視点エピソード版」も同時公開中です。こちらもぜひ、お楽しみください。セルフライナーノーツ前編はこちら。(文 つんく♂)

8. このまま! [新録]

やっぱ、鉄板的にライブで盛り上がる曲がほしい。

でも、それって狙って作るけど、狙った通りにいかない。不思議ですが、それが現実です。とはいえ、やっぱ盛り上がる気で作らなければ、まぐれあたり的な盛り上がりは長続きしない気がします。

「みかん」や「HOW DO YOU LIKE JAPAN?〜日本はどんな感じでっか?〜」などもそうですが「Happy大作戦」や「涙ッチ」「Be Alive」とかまああげ出すとキリがないですが、僕の作った時点のイメージに、メンバーの気持ちと振り付けや舞台での動きの感覚が折り重なって、すごいパワーとなる曲がたくさんあります。

問:ファンの目からみてどんな曲がある!? ツイート待ってます!ハッシュタグは「 #モー娘ライブ鉄板曲 」で!

最近は「明るい系」とか「なんにも考えずに盛り上がる系」はどうしたの!?と聞かれることも多く、シングル曲だけを中心に楽曲をチョイスしてるとやはり、直接的なメッセージや、トータルバランスで強い曲が選ばれがちになります。まあ、当然の選択でしょう。

ただ、今回はアルバム作りということで、こうやって楽しい系の曲を盛り込むことが出来ます。 で、初見(初耳っていうのが正しい!?)でパッと聴いた時は「わ〜なんか楽しそう〜」って思ってもらっていいんですが、それだけでなく、作り手側としても実はなかなか手の込んだトリッキーなこともしてあって、そういう意味で作ってても楽しい、そんな楽曲です。

サビの中の輪唱の部分と、サビラストの「運命」の「運」と「命」の隙間とか、「純粋」の「純」と「粋」のブレイク。

こういう焦らしがなんか大好きで、初めて聴いた時は「え?」って自分だけ飛び出しちゃうんだけど、体に曲が入った後はこの焦らしがなかったら、カラシを付けない551HORAIの豚まんみたいなね。なかったらないでいいけど、一旦その美味しさを覚えるとね。やっぱその刺激求めちゃう!みたいなね。なんか、ものすごい寂しさを感じちゃう、そんなマニアックな部分もある曲。

歌詞として伝えたい点は、「大人になる」という言葉を歌詞の中では使ってますが、言いたいことは「諸行無常」。人間に限らずこの世に存在するものは必ず風化していく、朽ちていくという話。自賛したいところは、そんなこの世に存在する中の一つである我々のこと(形あるもの)を3次元と表現した点です(笑)。

3次元の皆さん、2次元(オンライン)のその向こうにある3次元空間の生ライブで飛び跳ねられる日をどうぞを楽しみに!

9. KOKORO&KARADA  <2020.1.22 68枚目Sg>

「モーニング娘。'19 コンサートツアー秋 〜KOKORO&KARADA〜」のツアータイトルとしても成長したこの曲。

「心」と「体」の存在が別々であるこの感じ、どうですか?感じ取っていただけますか?

このあたりのこの感覚ってメンバーたちは結果的にどう受け取ったのか、シングル発売から1年経ちますが、そのあたりとても気になるところ。佐藤の持論あたりもじっくり聞いてみたいわな。

「心」を「胸」と考えるか、「脳」と考えるかはさておき、人を愛するというこの「心」は誰にも止められないという感覚は恋愛をした人ならなんとなく感じ取るのではないかと思います。それとはまた別に無意識のうちに「体」が反応するのもこれまた人間の不思議。「熱い!」とか「痛い」とかもそうだし、外圧に対しての防御や攻撃なんかも本能的に体が反応しますよね。ほかにも「心」ではやめなければならないとわかっていても、つい体が反応してしまったりね。

そんな二つの存在で、僕らは日々を生きてるわけです。

芸能人もそうですが、社会で生きていくには「心」と「体」のバランスが大事で、モーニング娘。の存在意義も「心」という精神論やブランド感というものと実質的にそれを操縦する本体(結果メンバー)の「体」のバランスが保たれているから、こんなにも長く「モーニング娘。」として存続できているのである、ということをこの曲を通じて表現したつもりです。

2019年秋ツアー当時のライナーノーツはこちら

10. 人生Blues  <2019.6.12 67枚目Sg>

少々マニアックな曲なのに、シングルとして成長してとても嬉しく思います。

当時(今もそうだろうけど)この点を解説して伝わらないと思ったので、解説しませんでしたが、Aメロの歌の話を語ってみます。歌詞の母音だけを追っかける歌割りを存在させるってどう思います!?それだけを歌うメンバーが居るんですよ。

今のご時世、コンピュータ上で波形を見て母音部分だけを摘んでペタペタ貼っていけばいんです。技術的には難しいことじゃないんです。

が、曲を作ってる時点から、この母音の部分だけの部分を別メロディ(輪唱的)として考えて作っていたこともあって、歌詞をどうはめるかを試行錯誤した結果。歌詞の母音部分だけを歌うということに芸術的なロマンを感じてしまった……。

僕が仮歌録れちゃえば説明することもなく、ザクザクやれたけど、そう簡単にできない今、 ディレクターこーじに伝言するだけでもなかなかのハードワークでした。でも、こうやって出来上がると、「うひょー、これこれ」ってにやけてしまう僕はやっぱ、音楽変態なんだなって思ってしまいます。きっと、メンバーはその部分をレコーディングした記憶すらないかもしれないけどね。

サビから一気にメロディーが流れていくので、ここでこれまでのハロプロファンの皆さんの緊張感が溶けるというか、ほっとしていただけたんじゃないかと思います。

編曲の大久保氏もイントロをメジャーにするかマイナーにするか迷ったとは思うけど、僕のイメージを裏切ってメジャーにしてきました。「アホやん! おもろい!」ってね。

こういうことをしれ〜っとやってくる大久保氏もなかなかの変態で、ほんと大好きです。

あ、歌詞を書き上げてタイトルを「人生Blues」にしたわけですが、曲を聴いた方より「ブルースじゃないやん!」ってツッコミも聞こえてきましたが、「いや、まあ、そうなんですがね」としか言いようがなく、曲調を説明する意味の「Blues」ではないということはすでにわかっていただいてるとは思います。はい。

シングル発売当時のセルフライナーノーツはこちら

11. Hey! Unfair Baby  [新録]

そっか、アルバムの書き下ろし曲なんだよな……って改めて思うほど、結構前に出来上がった曲だし、シングルって思い込んでるほどにメッセージも強く、メロディー&アレンジ共に骨組みのしっかりしてる曲です。はい、すっかりシングルだったように頭の中が塗り替えられてます(笑)。

2019年のツアーで披露した曲です。この曲は2019年の4月に原曲を書き上げたんですが、1900曲も作ってたらたまにあるんですが、夢の中というか、寝ているけど、頭の中で作曲を始めている時があるんです。で、起きてもそれを覚えてて、そのメロディーが頭の中を循環するんです。

大抵、数時間で忘れちゃうんですが、痛烈に残ってて、消えないものがあるんです。そういう時、「これは何かのお告げだ!」と考え、曲に仕上げていく。そういう現象の起こった曲の中のひとつがこれです。

曲頭のフレーズですが、コーラスの積み上げ含めてコード感で頭の中でなってるので、これを解体してくわけです。

で、そのままの流れでAメロ突入。よく似たコード感だけど、すこし崩す。ここにロックスピリッツを擦り込んでるわけですね。

アメリカに住んで、我が子ども達もよく言うのが「フェアじゃない」という言葉。子どもらの遊びの中でもフェアかフェアじゃないかというのが大きな基準のようです。おそらく、学校教育においても先生たちも常にそれ基準で物事を教えるんだと思います。なんとなく日本では「損か得か」「多数派か否か」「勝ちか負けか」が先にくるのですが、「フェアかフェアでないか」を考えた上で「では多数決で」とか「じゃんけんで」みたいになるように思います。とはいえ、感覚でいうと子どもの会話なんで「ずるい、ずるくない」って話のような気もします。

そんな中で生まれてきたのがこの強い強い曲です。

この曲を作った時、アレンジが仕上がってきた時、メンバーの声が入った時も、何度も何度も「ああ、マニアックって言われるだろうな」「小難しい曲に聴こえるだろうな」 などなど、自分の中でひねくれロックナンバーになるだろうな思ってました。でも、不思議と仕上げたものを聴いていると、なんら違和感ない。「なんかめっちゃモーニング娘。っぽいやん!」って思えてくる。考えれば不協和音とか変拍子とか使ってるわけでもないし、基本骨太なだけで、ようするにかっこええやつやん!って、自画自賛納得してしまいます。世の中が驚くほどのマニアックなロックを作るって、実は相当な量の唐辛子を振りかけるくらいチギレて壊れてないと、出来ないんだなってそう思います。

それはシャ乱Qの時にも何度もぶつかった壁です。例えば本気でマニアックなのは、本当に単なる雑音になるわけで、ライブでも盛り上がらないし、結果、自分らも楽しくない。それならばと、心地いい程度の不協和音とか難しめなキメを増やしても、結局心地よいわけで、これはポピュラーソングというカテゴリーの中で音楽を作ってる身としては永遠のテーマですね。

人生において、何度か「よっしゃ今だ!」って思って、やって失敗した経験があると、「私が今だ!って思うとまた失敗するしな」みたいな弱気モードに入ります。じゃんけん大会とか、席順決める時も「私っていつも運ないしな」みたいな人は尚更。

でも、この曲では「普段運が弱い人ほど、それこそ、今はチャンスだよ!」という曲。

だいたい普段から「私、運ないし」みたいに言ってるから言霊的に、不運を呼び込んでるんじゃね!?って思うね。そういう弱腰でなく、「十分に準備出来てる時」「なんだか風向きが良い時」は素直に行くべきだと思う。M−1でいうと敗者復活戦で勝ち上がってきた時の勢いみたいな。そんな時こそ「今行かないでいつ行く!」魂で、不吉を口に出さず、ガンガン行こうよ! って、そんな曲です。

人間誰しも、
「あの時のあれは右でなく左だった……」とか。
「天丼じゃなくって、サーモンとサラダ大盛りだった」とか。
「なんで俺だけいつもこんな目に合うんだよ!」って思ってしまう。
でも、そんな弱虫野郎な発想をどっかに吹き飛ばして、「左」が正解だったとしても「右」に曲がってしまったんだから、結果「右」が正解だったように人生を変えればいい。そう思います。

とにかく一番メンバーに言いたいことは、笑顔に勝る敵はいないってこと。心から笑えてるやつは本当に強いです。ポジティブ野郎最強ですよ!

100億円持ってても「不幸だ」「失敗だ」「楽しくない」っていってる人、いると思う。そんな人はいつまで経っても笑顔にはなれないよ。

なんにしてもタイトルとして使った言葉「アンフェア」。世の中のアンフェアを数えたり、思い出すとイライラくるとは思いますが、この曲を存在させたことによって、そういう思い(アンフェアなこと)を綺麗に洗い流そう。

2019年秋ツアー当時のライナーノーツはこちら

12. 恋愛Destiny〜本音を論じたい〜  [新録]

僕がシャ乱Qの時からずっと言ってる概念といいますか、信念のようなものですが、たとえば中学生くらいの体力で、同じような身体能力の子が10人鉄棒にぶら下がっているとしたら、みんな同じようなタイミングで苦しくなってくるはず。

この時に手をいつ離すか。他の9名より1秒だけ長く鉄棒をつかんでいれば優勝なわけです。それだけです。後1秒がんばれるかどうかだけなんです。きっと人生って。生きてて、苦しいな、辛いな、楽しくないな、やめたいな、行きたくないなって思うようなタイミングも大抵同じ。

ということは、誰かが一人手を離し始めたら、おそらくものの数秒のうちでバタバタと鉄棒から離脱していくはず。ここを我慢出来たら勝ち組に入るわけです。

ただし、人生においては隣り合わせで鉄棒にぶら下がってるわけではないので、「隣の人より粘ってやろう!」のように目に見えません。

昨年の1月に歌詞を書き上げましたが、まさかそこから1年以上コンサートや集会に対して、こんなに気を使う日々がやってくるとは誰も想像してなかったわけで。

その後、僕も含めてみんなが感じている危機感や、未来への不安感は相当なものだと思われます。メンバーだってそうでしょう。このまま芸能界に居ていいのかな。続けられるかな。もっと他に出来る仕事があるんじゃないかな。全然違う人生の方が幸せかな……などなど。

そういう気持ちの時に、周りを見て、結婚する友達も出てきて、好き好き同士で自然だったのに、なんで結婚ってするんだろう。って思うような場面あるよね?結婚するしないで何が違うんだろ!?とか、何きっかけで結婚したんだろ!?とか。

 結婚によって、不安や切ない気持ちは全部飛び越えちゃうのかなってそんなことを考えちゃう。

家族や恋人、スタッフやファンの皆さんなどなど、みんなそれぞれいろんな愛を感じてるとは思うし、そんなことわかってるはずだし、それでも、何か足りないというか、なんか寂しくって、なんか込み上げてきて、夜、ひとりでず〜っと泣いてしまう。

特にやさしく「どうした?」とか普段からいっぱい心配してくれてる両親に対して「うるさい!関係ない!」なんて反発した後に込み上げてくる虚しさとかね。愛は感じてるのに。

もしくは、会いたいけど、なんか面倒な感じで、でも恋人にわざとちょっと難題をぶつけてみたりして、困らせてるのもわかってるのに、「今から行こうか」なんて優しく言ってくれてるのに、「もう今さら遅い」って怒ってしまって、涙だけが込み上げてきて、泣いてしまって、彼氏もオロオロ。

大好きなのに、愛を感じてるのに、変な孤独感。
本音でぶつかれたらいいのに、本音を100%発することが出来ない私。
 98%くらいまでぶつかってるのに、後の2%くらいが乗り越えられない。

そんなギリギリの感覚を歌にしてみました。 ※10

この歌詞の中で皆さんに伝えたいこと(もちろんメンバーにもわかってほしいこと)、それは「愛は積み上げられない」ということ。

わかるかな? 愛は足し算できないというかね。

恋愛関係はもとより、我が子へもそう、家族も、友情も、仕事上での信頼関係もそうでしょう。愛(想い)は連続して放ち続けなければならない。そう思います。

感覚としては栓の開いてる風呂桶に水を入れてく感じというかね。穴から流れ出す水の量より多めに水を入れ続けないと、水量(みずかさ)は増えない、貯まっていかないわけです。放水を止めると水量は下がっていく、その時「愛がなくなった」「愛が下がった」と思ってしまうわけです。

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かといって、放水量を一気にあげても風呂桶から溢れ出すし。先週の週末に100リットル入れたからしばらくは「愛」はいらないでしょ!? ってなわけにいかないということです。

我が子にしても、こんなにずっと愛してても、ちょっと何か欲しいものを買ってもらえないとか、おやつを「もう食べすぎ、今日は終わり」ってなると、「愛されてない」「私だけ嫌われてる」「パパ嫌い」みたいに拗ねたりするわけです。

 変ですね。でも、僕もそうやって成長してきたように思います。

重要なポイントとして、この歌詞は1番と2番で人間が成長します。1番では単に「寂しい」を人に放ってただけでしたが、2番になるとひとしきり泣いたあとだからか、「私は逃げない、このまま投げない、この変な感覚のまま終われない」とそう成長していきます。

なので、1番と2番の歌詞の最後の部分「本音を論じたい」の意味が違うのわかりますか?この違いをメンバー間でぜひ語りあってほしいものです。 ※11

この曲はこのアルバムのメッセージがとても凝縮されているように思います。メンバーそれぞれの混沌とした2020〜21年の心の葛藤のようなものが。

なので、ライブでパフォーマンスする時のみんなの表情や、心の叫びのようなものをファンの皆さんに論じてほしいし、2番のサビのごとくファンの皆さんも本音でメンバーと論じ合ってほしいというか、100%の愛でぶつかってほしいです。

「変な優しさ」や「甘えさせ」のようなものなしで、時には厳しく、「もっと本気でこいや!」みたいな。そんなコールアンドレスポンスが出来れば最高ですね。

13. LOVEペディア  <2020.1.22 68枚目Sg>

14. 人間関係No way way  <2020.1.22 68枚目Sg>

上記の2曲は僕の担当ではないので、この流れでの感想は書けませんが、初心者の人むけに概要を話しておくと、同じメロディ(曲)に2種類のアレンジ(バックトラック違いって意味)があって、それぞれに歌詞が違うという、そんな2曲とのことです。
そう思って聴き比べてみてくださいね。

15. 青春Night  <2019.6.12 67枚目Sg>

さ、アルバムとして最後の曲になりましたが、2年近く前のシングル曲。
なるほど、今、冷静にこの時代に曲を聴くと新鮮ですね。
「恋愛レボリューション21」のあたりからRAPアレンジをお願いしてたU.M.E.D.Y.が亡くなって、僕としてもとても寂しい気持ちでいっぱいでした。

LINEでもやりとりしてたので、数年前から調子が悪いというのは聞いてました。僕もがんサバイバーとして、彼とはそういう意味でシンパシーも感じてました。

もちろん奥様であるMiss Mondayのこともそれ以前からよく知っていましたが、今回その彼女にRAPパートのアシストと仮歌を手伝ってもらいました。U.M.E.D.Y.だったらどう入れるだろうか、なんて話しながらね。

振り返って、歌詞を読み、自分でも思いますが、本当にそうだなって思います。「私の人生 エンジョイ!!」って。誰かのために生きてる場合じゃないよなって。

好きな人のために生きるってのも解読すれば、好きな人のために生きることが自分にとって幸せだって意味でしょ? それ全ては「私の人生  エンジョイ!!」なわけです。

とっとと眠りたい。起きてたら嫌なことばっかり考えると言いながらも結果起きちゃってる。それってもしかしたら愛に浸ってるという観点から考えると、恋愛を楽しんでるって意味だったりするのかな、みたいな。

イコール、それは青春の一コマ、「青春Night」なんだなって。

タイトルをすごく迷った記憶がありますが、こうやって今見ると「うん、正解!」って思いました。

シングル発売当時のセルフライナーノーツはこちら

※S
最後に。

 体調崩してるメンバーも出てきてます。
まあ、本編中にも書いてますが、挙手してなった職業とはいえ、 コロナ禍ということと、孤独との戦いと、見られ続けるということ、 などからの無意識のうちのプレッシャーもあると思います。
アルバムの発売もあるしね。

ただし、それらはどんな職業であれ、いろんな壁はあるものです。
それに、人間それぞれにペースってのもありますし。

 僕が今、全メンバー(ハロプロメンバーもね)に伝えたいのは、 KOKOROとKARADAへの感謝と。
「愛して何か悪いか!?」との問いに「愛はあんだよ!」ってこと。
(別にうまいこと言おうって話でなく)

ファンのみんなもメンバー同士も僕らスタッフ陣も みんながついてるってことを信じててほしい、そう思ってます。

どうでしたか?「これぞJ-POP」の世界観。

 楽しんでいただけたと思います。

 そしてみなさんのアルバムへの本音お待ちしています。
#本音で論じたいモー娘アルバム

 Thank you very much!


アルバム「16th~That's J-POP~」情報はこちら

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総合エンターテインメントプロデューサー / TNX株式会社代表取締役社長。1992年、ロックバンド・シャ乱Qのボーカリストとしてデビュー。音楽家として作詞・作曲と、「モーニング娘。」をはじめとした数多くのアーティストプロデュースを手がける。