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モーニング娘。’22の新メンバー、櫻井梨央のひそひそ話。
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モーニング娘。’22の新メンバー、櫻井梨央のひそひそ話。

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「つんく♂の超プロデューサー視点!」をご覧いただき、ありがとうございます。モーニング娘。'22の新メンバーである櫻井梨央の考察とエールをお届けします。
(文 つんく♂ / 編集 小沢あや / イラスト みずしな孝之

モーニング娘。’22の新メンバーが決定し、発表されましたね。

オーディションや選考に僕は関与していない前提ですが、すでに次の新曲を制作し始めているというのもあって、資料を拝見しました。

今回の増員メンバーは1名。「1名増員」というのは芸能界において、そして過去のモーニング娘。の歴史を振り返ってみても、「おいしい」のは確かでしょう。当然ながらいい意味で目立つからです。

「新人」という立場を独り占め出来るのは、「目立ちたい」「有名になりたい」「人気者になりたい」という芸能人になりたい承認欲求がある人にとって、ベストな立ち位置からのスタートといえます。なので、是非有効利用していただきたいところですね。

ですが、人間として生きていく道として。10代の女性が、下手したら家族よりも長い時間一緒に過ごすグループの一員になるとして。同期が居ないというのは、少々心寂しいというか、不安というか、そんな気持ちになると思います。

モーニング娘。の過去、これまでのメンバーを振り返っても。やはり複数で加入してきた子たちは、冒険出来る点も大きいし、失敗も分け合える利点があります。

なんだかんだ体育会系なモーニング娘。は「先輩=えらい」というのがあるので、説教もたくさんくらうと思うんです(笑)。そういう時も、同期が複数いると心強いとは思うんですよね。

それとは別の意味で、「才能を伸ばす」という観点からでも、複数加入のメリットは大きいです。同期というライバルがいれば、自分の得意じゃない分野も、仲間と競い合っているうちに、いつの間にかそこそこ以上出来るようになっていたり、もちろん自分が優位な案件はさらに上手になっていたりと才能を伸ばすことにもつながります。

とはいえ、現実として、すでに1人で加入することが決まったわけで。芸能界で生き残るにはとやかく言うより、1人であることを、自分にとっていい方向に導く利口さが必要です。期待しています。

と、ここまでは加入人数が一人であったという論点だけで話してきました。ここからは手元にある資料を見ながら「櫻井梨央」というパーソナルな部分を紐解いていきましょう。今後のモーニング娘。’22にとってどんな役割を担っていくか、そのあたりのお話をば!


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総合エンターテインメントプロデューサー / TNX株式会社代表取締役社長。1992年、ロックバンド・シャ乱Qのボーカリストとしてデビュー。音楽家として作詞・作曲と、「モーニング娘。」をはじめとした数多くのアーティストプロデュースを手がける。