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楽曲において最も大事なのは「耳キャッチ」と「パンチライン」

これまでに約1900もの楽曲の作詞を手がけてきたつんく♂。プロの歌詞の書き方をテーマとしたコラムを、お届けします。後編は歌詞にとって最も重要な、「耳キャッチ」と「パンチライン」編です。前編はこちら。
(文 つんく♂ / 編集 小沢あや / イラスト みずしな孝之

耳にひっかっけるセンテンス選びがプロの腕の見せ所

前編のコラムで、「多くの人は、歌詞の中身が頭に入っていない」という話をしました。

何かのきっかけがあって、やっと楽曲をしっかり聴くようになります。そのときに大事なのが、「なぜじっくり聴いてみようと思ったか」。やっぱり、昨今は楽曲そのもののフレーバーが自分好みかどうかが大事です。好きなジャンルでないと、スルーします。

で、好きな声や興味あるジャンルの場合、ちょっとひっかかってくる時に大事なのが、メロディラインにのっている、言葉のフレーズです。

広告や看板でいうと、デザイン含めて目をひっかけるような「アイキャッチ」。インパクトある言葉です。曲の場合は、耳をひっかける言葉なのでここでは「耳キャッチ」と称して説明しますね。

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(キャッチコピーを含めた「アイキャッチ」でメッセージが伝わる例です)

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楽曲において最も大事なのは「耳キャッチ」と「パンチライン」

つんく♂

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総合エンターテインメントプロデューサー / TNX株式会社代表取締役社長。1992年、ロックバンド・シャ乱Qのボーカリストとしてデビュー。音楽家として作詞・作曲と、「モーニング娘。」をはじめとした数多くのアーティストプロデュースを手がける。