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緊張に打ち勝つ! 人前で堂々と上手く話すためのテクニック

マガジン「つんく♂の超プロデューサー視点!」のご愛読、ありがとうございます。今回のつんく♂書き下ろしコラムのテーマは「緊張に打ち勝つ! 人前で堂々と上手く話すためのテクニック」です。
<文 つんく♂ / 編集 小沢あや(ピース) / イラスト みずしな孝之

みなさんはどのタイプですか?

1.教室の中で目立つのは平気。休憩時間や体育の時間に張り切って目立って笑いをとるのが上手かったり、授業中先生のちょっとした言い間違いなどにツッコミを入れたりしながら笑いを取るのが上手ってタイプ。

2.挙手して答えたい。ツッコミを入れることはないけれど、「はい、これわかる人」と先生が教室のみんなに質問した時は正々堂々と挙手し、当てられるとハキハキ答えることが得意なタイプ。

3.目立ちたくない。とにかく「人前で何かするなんて信じられない、絶対に無理!」ってタイプ。

4.発表会が待ち遠しい。人前で喋ったり、発言するのが苦手だけれど、ダンスやバレエなど日々黙々と練習してきたことを発表会で披露するのは快感ってタイプ。

5.本番に弱い。あんなに練習してきたのに、直前になると冷や汗が出てきて、なんとも言えない恐怖感に包まれてしまう。できればこのまま帰りたい。緊張のあまり、手足が縮み込んでなんにも出来ないタイプ。

と、このようにいろんなタイプの人がいると思います。

が、たとえば論文発表、希望する会社の面接の日、もしくは大きなスポーツ大会の直前、ライブのMC、好きな人への告白などなど、人生において勝負どころはたくさんやってきます。

そんなとき、震えて、頭の中が真っ白になって、何をどうしていいかわからない! そんなことはないですか?

今日は、そんな時の対策のお話をしたいと思います。題して「緊張に打ち勝つ! 人前で堂々と上手く話すためのテクニック」!

さて、これまでたくさんのステージに立ってきた僕ですが、もちろん最初から堂々と振る舞えたわけではありません。昔は緊張して赤っ恥をかいた、なんて経験もございます。今日はそんなエピソードを交えてのお話です。

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