ハロー！プロジェクトのことも詳しくって、
しかも、彼女がアイドルなりたての頃から知ってて、
そんな彼女がBiSを卒業後も、ソロとして一人戦っている。

と、書くと大袈裟かもしれませんが、
でも、実際にファンの皆さんと力を合わせて、
この日本のエンタメの世界で奮闘しているのは事実だと思う。

年明け早々、
寺嶋チームのスタッフ（確かメーカーさん）から、
「寺嶋に内緒の企画なんですが、
彼女が心より信頼、尊敬しているつんく♂さんから
寺嶋に楽曲を提供していただけないでしょうか。」
という依頼が飛び込んだ。

2011~2012年頃、TOKYO MXの「つんつべ♂」というテレビ番組の中ではちょくちょく会ってたけど、
その後、僕も病気し、闘病生活に入ったり、なんだかんだあったので、、
しばらく交流はなかったけど、彼女の活躍っぷりはネットのニュースなんかで
ちょくちょく拝見してました。

で、その後、僕のnote「つんく♂のプロデューサー視点。」の対談を通じて
2021年5月に彼女と再会を果たせました。

そんな流れの中の「楽曲提供のお話」。
これも縁ということで、
僕は快諾させていただきました。

が、しかし、え？どんな曲が彼女に相応しい！？

これ、結構悩むんです。

例えばモーニング娘。のように毎回作っていれば、
あんな曲、こんな曲、こういうのも試してみたり、あんなのも挟んでみたり。
いろいろ試せるわけです。

また、全然流れがないならばないで、
その新鮮な直感をいかせば良いわけで、それはそれで始めやすいわけです。

しかし、デビューの頃も知ってて、
その後の流れもなんとなくわかってて。
最近の活躍っぷりも知ってる・・・
ファンの皆さんからの熱視線もめちゃ感じる・・・。

わ〜ほら、どうするのよ、これ！

たしかに、その後「みんなのつんく♂エンタメTOWN」に出てもらった時も
ザクザクっと生配信の中で「あんな曲」「こんな曲」
って雑談させてもらったけど、あれはヒントになったね。

ゆっふぃーが感じること、
ファンが望んでること、
今の時代感。
今後の課題。

その辺が見えてきました。

「コロナが落ち着いた2023年。」と考えるなら、

「ライブが盛り上がること」が最大の必須条件やん！


ってなると、
自ずと楽曲の全貌が頭に浮かんできました。

ひねくったり、爽やかすぎたり、狙いすぎたりはしません。
ど直球（やや左スライダー）を投げさせていただきました！！

ファンの皆さんと大いに盛り上がってほしい、そう願っています。

歌詞に関して、詳しく説明しなきゃいけないポイントは
どこにもない！とは思うほどまっすぐです！

「つかみたい夢」がもうすぐそこまで来ている。

主人公の緊張感も充分伝わってる。
主人公が十二分に頑張っているのもみんな知ってるよ。

そういう張り詰めた時間の中の孤独な瞬間の歌。

この主人公は、きっとここから、

いろんな楽しみを分かち合い、
「許すこと」「認めること」「優しさ」の意味を知って、
未来に進んでいくんだと思われます。

「好きな人が優しかった」ってやつです（笑）！

一つの歌詞にすべてのことを書き切れなかったけど、
曲の中にはいろんなことが詰まっているはずです。

どうぞ、これからも末永く愛される曲となること祈って、
寺嶋ゆっふぃーの活躍を祈っております！

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