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つんく♂のプロデューサー視点。(無料版)

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#仕事論

芸術における、「天才、プロ、アマチュアじゃんけん」の法則。

これまでnoteでは「天才」という言葉をテーマにちょくちょくお話をしてきましたが、今日は天才とプロとアマチュアの定義を話してみたいと思います。 これは、プロ、アマ、天才じゃんけんの勝敗相関図です。 結論として、「プロ」は「天才」に勝ちます。しかし、「プロ」は「アマチュア」に負けます。そして、「アマチュア」は「天才」には勝てません。 それでは、仕組みと定義を紐解いていきます! 一般的な「天才」の定義 誰もが憧れる「天才」。 「天才」ってなんでしょう? もちろん、才能の

ビジネスの世界で活躍する人の共通点って? 北野唯我とつんく♂が語る、成功の法則

オーディションや採用のときに見るポイント北野:つんく♂さんは音楽だけでなく、人を見るプロでもあるのかなと思うんですけど、どんなところを見ていますか?オーディションでは「おでこ出して」と言って、心を見せられるかを判断してると本に書いてありましたね。 つんく♂:オーディションのときで言うと、自分のエピソードトークでどれだけ本当のむき出しの自分を出せるかが重要です。もちろん散々擦ってきた鉄板トークも重要ですが、こっちが会話を掘り下げて突っ込んでみたり、もっと違う質問をした時に、

凡人が結果を出すには何をする? ベストセラー作家 北野唯我×つんく♂ 対談

根拠のない自信が、積み上げた実績で本物の自信に変化北野:僕は『天才を殺す凡人』という本を出しているのですが、つんく♂さんの新刊と関連しそうだなと思っていたので、今日お話しできるのを楽しみにしていました。僕は今35歳で、思春期真っ只中にモーニング娘。がいましたし、家族にもこの対談のことを話したら「いいね!」と言われました。今日はよろしくお願いします! つんく♂:こちらこそ、今日はありがとうございます。よろしくお願いします! 僕らはお互いに「凡人」と「天才」について書いている